■ RASTAFARI
■ AFRICAN SYMBOL

 
 ラスタファリズム [ RASTAFARIANISM ]

1930年にジャマイカで始まった運動で、甦ったメシア(救世主)としてのハイレ・セラシエと約束の地としてのエチオピアを固く信じる。 聖書を信条とし、宗教的、社会主義的要素をもち、神秘的な宇宙観や自然の摂理にしたがう事を重んじる生き方。

 マーカス ガーヴィー [ MARCUS GARVEY ]

  マーカス・モザイヤ・ガーヴィー。モザイヤ=モーゼの意。1887年、JAMAICA ST.ANNS生まれ。
ジャマイカでは肖像がお札にも使われる程国民的英雄として知られ、とりわけラスタファリアンの間では予言者として重要な存在である。
1914年、万国黒人向上協会(UNIA)設立。エジプトやエチオピアが文明の発祥地であり黒人種の優越性や神は黒いと言う事を説き、後のあらゆるブラック・ナショナリズムの運動に影響を与えた。1916年におこなった演説の中の『アフリカを見よ。黒人の王が誕生するであろう。彼こそが救世主となり解放の日がやってくるであろう。』という部分はあまりにも有名である。

 ハイレ・セラシエ1世 [ HAILE SELLASIE I ]

  1930年ソロモン王の血統からラス・タファリ・マコーネンがエチオピアの皇帝に即位、三位一体の力を意味するハイレ・セラシエ1世を名乗る。
この事がマーカス・ガーヴィーの予言と一致するのと、ヨハネの黙示録にある『泣くな、見よ。ユダ族の獅子、ダビデの子孫(メシアはダビデの子から生まれるとされる)が勝利したので、七つの封印を解いてこの巻き物を開く事ができる。』(五章二〜五節)という部分、『そして、この方の衣と腿のあたりには”王の王、主の主”という名が記されてある。』(一九章一六節)という部分等、様々な事が一致。
ガーヴィー信奉者達の中からラスタファリ運動が始まる。
 
 
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